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2026.02.25
水曜
Q4・通期とも計画を上回る好決算、既存店+5%成長。FY27ガイダンスは保守的も増配13%・自社株買い$2.5-2.75Bを発表
- Q4連結既存店売上高は前年比+5%と計画を大きく上回る
- Q4調整後希薄化EPSは$1.43(前年比+16%)、通期調整後EPSは$4.73(同+11%)
- Q4調整後税前利益率は12.2%(前年比+0.6pt改善)、計画を上回る
- 通期売上高は$60.4B(前年比+7%)、初の$60B超えのマイルストーン達成
- FY27に向けて増配13%($0.48/株)と$2.50-$2.75Bの自社株買い計画を発表
会社ガイダンス
次四半期
FY27第1四半期:連結既存店売上高+2〜3%、税前利益率10.3〜10.4%、希薄化後EPS $0.97〜$0.99を見込む
通期
FY27通期:連結既存店売上高+2〜3%、税前利益率11.7〜11.8%、希薄化後EPS $4.93〜$5.02を見込む。設備投資は$1.96B(FY26実績)程度継続の見込み。$2.50〜$2.75Bの自社株買いを計画。増配13%を予定($0.48/株、取締役会承認条件付き)
背景・要因
- 全セグメントで既存店売上高が+4%以上と好調。HomeGoods +5%、TJX Canada +7%が牽引
- 粗利率改善は商品マージン上昇と費用レバレッジが寄与(在庫ヘッジの逆風は一部あり)
- 在庫損失(shrink expense)が想定を下回り利益率を押し上げ
- クレジットカード決済手数料訴訟の和解金(純利益$221M)がEPSに$0.15寄与(調整後除く)
リスク・懸念
- 通商政策・関税リスク(国際貿易・関税政策の不確実性)
- 為替変動リスク(Q4 EPSに$0.01のマイナス影響)
- 景気後退・消費者支出の変動リスク
- サプライチェーン・商品調達コストの上昇リスク