2026.07.24
金曜
中東混乱を除けば全地域・全部門で成長、ChampionX効果で売上は前年比5%増もEPSは30%減。Data Center Solutionsが急伸し2027年の成長基盤固まる
- 売上高 $8.97B(前四半期比+3%、前年同期比+5%)— ChampionX買収効果含む。買収除くグローバル売上は前年比-5%
- GAAP EPS $0.52(前四半期比+4%、前年同期比-30%)。調整後EPS $0.55(同+6%、-26%)
- 調整後EBITDA $1.90B(前四半期比+7%、前年同期比-7%)。マージン21.2%(前四半期20.3%、前年同期24.0%)
- 営業CF $1.36B、FCF $716M。第2四半期中に12百万株($648M)の自社株買いを実施
- Data Center Solutions売上 $186M(前四半期比+33%、前年同期比+80%)。上半期累計63%増
会社ガイダンス
通期
2026年通年の設備投資(Capex+探査データコスト+APS投資)は約$2.5Bを見込む(前年$2.4B)。
背景・要因
- 中東紛争による減収(中東は前四半期比-13%、前年同期比-16%)がマイナス要因も、中南米(同+12%)、欧州アフリカ(同+6%)、北米(同+4%)、アジア(同+17%)の広域成長がそれを上回った
- Production Systems部門($3.77B、前四半期比+7%)はChampionXの生産化学品・人工採油事業が寄与。買収除く前年比は-1%
- Digital部門($697M、前四半期比+9%、前年比+18%)は探査データライセンス販売とDigital Operationsの好調が牽引。ARR $1.04B(前年比+15%)
- ChampionX買収(2025年第3四半期完了)がQ2に売上$870M、調整後EBITDA $207M、税前セグメント営業利益$158Mを追加
- Data Center SolutionsはMetaの1GWデータセンター案件でデリバリーパートナーに選定され、年末までに年換算$1B超達成見込み
リスク・懸念
- 中東紛争の影響が続いており、完全な回復時期は不透明。活動の回復には時間がかかる見通し
- 買収除くベースで売上は前年比-5%と既存事業は減少傾向。中東混乱が他地域の成長を部分的に相殺
- 通期の具体的なEPS/売上ガイダンスは開示されておらず(資本投資計画のみ開示)