2026.07.30
木曜
R2外部納入開始で売上27%増、初の粗利黒字$179M達成―通期ガイダンスも上方修正、成長軌道に乗る
- 売上高 $1.658B(前年同期比+27%)、うちAutomotive $1.143B(+23%)、Software & Services $515M(+37%)
- 連結粗利 $179M(前年同期は-$206M)と初の黒字達成。粗利率は11%
- R2外部納入を開始。四半期生産12,613台、納車12,194台。デモドライブ記録5.7万回
- 調整後EBITDA -$379M(前年同期-$667Mから改善)
- 現金及び短期投資 $5.31B。7月の追増資で約$1.3B調達、流動性$7.16Bに
会社ガイダンス
通期
2026年通期: 納車台数 65,000〜70,000台(前期比+3,000台増)、調整後EBITDA -$2.00B〜-$1.80B(中間値で$50M改善)、設備投資 $1.70B〜$1.80B(中間値で$250M削減)。規制クレジット収入の上振れと出荷増が寄与する一方、原材料・メモリ・物流コスト上昇が一部相殺要因。
背景・要因
- R2外部納入開始による出荷台数増加(前年同期比+14%)
- 規制クレジット収入$108M(前年同期比+$103M)がAutomotive粗利改善に大きく寄与
- VWグループとのJVからのソフトウェア開発サービス収入$308MがSoftware & Servicesセグメントを牽引
- R2生産ランプアップに伴う$100Mの増分原価がAutomotive粗利に一部負荷
リスク・懸念
- R2生産ランプアップに伴うコスト増(Q2だけで約$100Mの増分原価)
- 営業CF-$487M、フリーCF-$849Mとキャッシュ消費拡大。在庫積み増しによる運転資金悪化
- 原材料・メモリ・物流コストの上昇が下半期の利益を圧迫する可能性
- DOEローンやVW/Uberからの資金調達は条件充足が前提で確実ではない