最新: 8-K  ·  2026-02-05

ロブロックス

RBLX通信サービス· CIK 0001315098

次回決算予定

via FMP

2026.04.30 · 木曜

コンセンサス予想

売上予想
$1.74B
EPS 予想 (調整後)
-$0.43

最新四半期

FY2025 Q4· 2026-02-11 発表
売上
$1.42B
売上 YoY
+43.2%

前年同期比

EPS (GAAP)
-$0.45
EPS YoY
-36.4%

前年同期比

指標推移

直近 6 四半期

売上

$B

売上推移の折れ線チャート1.31.21.024Q324Q425Q125Q225Q325Q41.4

EPS (GAAP)

$

EPS (GAAP)推移の折れ線チャート-$0.34-$0.38-$0.4224Q324Q425Q125Q225Q325Q4-$0.45

営業利益

$B

営業利益推移の折れ線チャート-0.3-0.3-0.324Q324Q425Q125Q225Q325Q4-0.4

フリーキャッシュフロー

$B

フリーキャッシュフロー推移の折れ線チャート0.50.40.224Q324Q425Q125Q225Q325Q40.3

財務指標

via FMP

四半期

期間売上高粗利益営業利益純利益FCFEPS (GAAP)
FY2025 Q4$1.42B+43.2% YoY$1.10B+43.0% YoY-$358.64M-46.9% YoY-$316.00M-43.9% YoY$307.08M+154.6% YoY-$0.45
FY2025 Q3$1.36B+48.0% YoY$1.06B+48.9% YoY-$296.54M-6.3% YoY-$255.63M-6.8% YoY$563.55M+158.5% YoY-$0.37
FY2025 Q2$1.08B+20.9% YoY$844.56M+21.5% YoY-$322.46M-35.5% YoY-$278.38M-35.2% YoY$176.65M+58.1% YoY-$0.41
FY2025 Q1$1.04B+29.2% YoY$810.48M+30.2% YoY-$254.71M+15.8% YoY-$215.06M+20.5% YoY$426.55M+121.9% YoY-$0.32
FY2024 Q4$988.18M+31.8% YoY$769.44M+33.1% YoY-$244.11M+31.3% YoY-$219.57M+32.2% YoY$120.63M+54.4% YoY-$0.33
FY2024 Q3$918.95M+28.8% YoY$713.96M+29.9% YoY-$278.93M+7.0% YoY-$239.32M+13.7% YoY$218.03M+266.4% YoY-$0.37

年次

期間売上高粗利益営業利益純利益FCFEPS (GAAP)
FY2025 FY$4.89B+35.8% YoY$3.82B+36.3% YoY-$1.23B-15.9% YoY-$1.07B-13.9% YoY$1.35B+110.5% YoY-$1.54
FY2024 FY$3.60B+28.7% YoY$2.80B+30.3% YoY-$1.06B+15.5% YoY-$935.38M+18.8% YoY$642.67M+418.2% YoY-$1.44
FY2023 FY$2.80B+25.8% YoY$2.15B+28.2% YoY-$1.26B-36.3% YoY-$1.15B-24.6% YoY$124.01M+312.5% YoY-$1.87
FY2022 FY$2.23B+15.9% YoY$1.68B+17.9% YoY-$923.78M-86.6% YoY-$924.37M-88.0% YoY-$58.37M-110.5% YoY-$1.55
FY2021 FY$1.92B$1.42B-$495.10M-$491.65M$557.98M-$0.97

提出書類

8-K

2026.02.05 · 木曜

2025年記録年超過を追い風に、2026年は成長鈍化も底堅いガイダンス。新興成層の開拓とAI投資が成長源

  • 2025年通期売上36%成長で49億ドル、ブッキングスは55%成長で68億ドルと年間ガイダンス大幅超過。Q4はDAU69%成長の1.44億人、時間利用88%成長で経営層予想を上回る
  • Q4営業キャッシュフロー6.07億ドル(前年同期比+229%)、フリーキャッシュフロー3.07億ドル(+155%)と利益指標以上に強いキャッシュ獲得を実現
  • 2026通期ガイダンス:売上成長23-29%、ブッキングス成長22-26%。ブックス伸び率が売上上回る想定で、デファード収益の減価影響も継続
  • 18-34歳ユーザーは自報告より多く27%(年間50%超成長)で、U18の2倍の収益化力を発揮。Novel Gameジャンル(シューター、RPG、スポーツレーシング)への注力で未進出層取込加速
  • 年間調整EBITDA1.25億ドル(前年比▲31%)と減少も、これは意図的な開発費・DevEx率引上げ(8.5%)、インフラ投資による。マージン拡大を2027年以降で見込む

Guidance · 会社ガイダンス

会社予想

次四半期

2026年第1四半期:売上13.7-14.2億ドル(前年同期比32-37%成長)、ブッキングス16.9-17.4億ドル(同40-44%成長)を見込む。調整EBITDA 4-22百万ドル、フリーキャッシュフロー5.6-5.84億ドル(同31-37%成長)。

通期

2026通期:売上60.19-62.9億ドル(前年同期比23-29%成長)、ブッキングス82.82-85.53億ドル(同22-26%成長)を見込む。マージンは前年度比で横ばいから小幅悪化を予想。これはDev Exchange レート引上げ、インフラ投資、安全性啓発マーケティングなどの積極投資による。調整EBITDA 30-198百万ドル、フリーキャッシュフロー15.98-18.16億ドル(同18-34%成長)。資本支出は前年の4.4億ドルから5.2-4.7億ドルへ増加予定。

背景・要因

  • デイリーアクティブユーザー(DAU)の大幅増加:Q4で69%年率成長し、過去1年で約6000万DAU純増。特に国際市場でDAU79%成長、北米32%成長と地域別に好調
  • 時間利用(Hours Engaged)の急伸:Q4で88%年率成長、北米で41%成長。ウイルス性の新タイトルだけでなく、長期継続ゲーム(AdoptMe!、RIVALS)や長尾コンテンツ(トップ10外で68%成長)の多様化で安定化
  • 通貨換算の好影響:定通期ベースのブッキングス成長59%に対し、報告ベースで63%成長。為替追い風の寄与あり
  • ユーザー当たりブッキング(ABPDAU)の全地域拡大と支払者数(MUP)倍増へ近接:新しい地域別価格設定&最適化ツール導入、自動価格調整技術の寄与で北米で2桁成長
  • デファード収益の大規模な変動:Q4で818百万ドル→前年同期382百万ドルと倍以上拡大。支払いユーザー寿命が27ヶ月で安定化したため、認識期間延伸の幅が毎期一定に
  • 開発者交換(DevEx)手数料の急増:支払い額70%成長で4.77億ドルに。これは単価上げ(9月5日に8.5%引上げ)による収入シェア減&支払額増の複合効果
  • インフラ&信頼安全費用の大幅増:前年同期比65%増で2.09億ドル。トラフィック増加対応+クラウド利用増に加え、年齢確認ロールアウト関連の安全費用かさ上げ
  • 人件費(SBC除く)の25%成長も、収益比率では低下:ヘッドカウント24%増だが、スケール効果で固定費レートは改善

リスク・懸念

  • ウイルス性コンテンツへの依存と予測難:2025年は新規ウイルスヒットなしで強い四半期を達成したものの、今後の成長は創作者革新の予測不可能性に左右される可能性
  • 年齢確認ロールアウトの短期的悪影響:ユーザー離脱で時間利用に中1ケタ%、ブッキングスに低1ケタ%の逆風。今後のユーザー復帰と新機能受容に不確実性
  • AIの急速な発展による創作プロセス・ユーザー体験の不確定性:AIが創作加速・発見・安全性改善に寄与する一方で、プラットフォーム利用モデルや規制に予期しない影響の可能性
  • Novel Game戦略の実行リスク:18-34歳向けシューター・RPG・スポーツジャンルでの競争激化、新ジャンルジャンルでのコンテンツ質の維持、高性能デバイス対応の技術課題
  • 新規ユーザー層(O18)の収益化手段と安全性の両立課題:大人向けコンテンツ拡大とプラットフォーム安全性・ブランド維持のバランス、及びユーザー獲得コストの上昇リスク
  • 規制リスク:年齢確認の強化に伴う各国規制対応(例:検証済み親同意など)、チャット機能の制限に伴う利用体験低下とユーザー保持への影響
  • インフラ投資の効率性:データセンター追加・GPU展開・エッジ拡張に複数年投資する一方で、期待されるコスト削減(Cost-to-Serve低下)が実現しない可能性
  • プラットフォーム保有データ(月間120億時間の人間相互作用データ)の管理・セキュリティリスク:データ漏洩・不正使用による評判損傷や規制対応費用の増加
10-Q

2025.10.30 · 木曜

売上33%増で黒字化への道遠し、安全強化施策が若年層エンゲージメントに悪影響懸念

  • 2025年9月期(9ヶ月)売上34億7,600万ドル(前年同期比33%増)、ただしネット損失7億4,900万ドル計上。収益化の加速でブッキング28%増となる一方、営業損失は拡大。
  • DAU(日次アクティブユーザー)は平均1億5,150万人(3ヶ月期)、有料ユーザーは225万人(同225%増)で大幅拡大。特にユーザーあたりの平均ブッキング(ABPDAU)が0.14ドルと前年比50%増加。
  • 開発者・クリエイター収益が大幅増加。9月5日に交換レート8.5%引き上げ、7月にクリエイター報酬プログラム導入、11月から差別化Robux価格設定開始。開発者交換費用は前年同期比60%増(9ヶ月)。
  • 年通期ガイダンスなし。しかし事業戦略として開発者・クリエイター・ユーザーの長期的価値最大化を優先し、近・中期的な赤字継続を想定。
  • 安全強化施策が課題:音声・テキストチャットの年齢確認・検証拡大を実施予定で、若年ユーザーのエンゲージメント減少のリスク。欧州・米国の規制圧力が強まる中、プラットフォーム提供の制約増加が見込まれる。

背景・要因

  • 有料ユーザー数の増加:日次有料ユーザーが前年同期の114万人から225万人に倍増。
  • 消費可能仮想アイテムへのシフト:ブッキングのうち消費可能アイテムが22%を占め、前年の8%から大幅拡大。認識収益の加速につながる。
  • 差別化Robux価格設定(11月開始):デスクトップやプリペイドカード経由の購入でより多くのRobuxを提供し、開発者収益源を増加。
  • クリエイター報酬プログラム(7月導入):旧EBP(エンゲージメント報酬)プログラムより高額な支払いを実現。
  • 開発者交換レート引き上げ:9月5日より稼得Robuxの現金化レートを8.5%引き上げ。
  • 支払い処理手数料削減:チャネルミックスの改善でコスト削減機会。
  • 2024年Q2の会計推定変更の継続効果:有料ユーザーの平均生涯を28ヶ月から27ヶ月に短縮したことに伴う過去期間の繰越効果。

リスク・懸念

  • 規制圧力による安全施策実装:欧州DSA(デジタルサービス法)、米国テキサス州など複数の州による親権者同意義務化、オンライン安全法(英国)など規制が急速に強化。これらへの対応コストおよびプラットフォーム利用制限の可能性。
  • 若年ユーザーへの安全施策の悪影響:音声・テキストチャットの年齢確認・検証拡大により、特に若年ユーザーのエンゲージメント、保有者数、収益への負の影響が懸念される。
  • 赤字継続リスク:2024年通期ネット損失は9億3,540万ドルで、累積赤字は47億4,470万ドル。経営陣は長期戦略を優先し、近・中期の黒字化達成は不確実。
  • ユーザーメトリクスの信頼性:DAUやアクティブユーザーは独立第三者による検証を受けず、内部データと推定値。ボット、複数アカウント、年齢情報不正提供などにより過大報告リスク。
  • 児童虐待・搾取関連訴訟:Colvin v. RobloxおよびGentry v. Roblox訴訟(仮想カジノ利用による児童ギャンブル疑い)が進行中。複数州の児童保護法違反リスク。
  • プラットフォーム依存性:Appleアプリストアからの売上29%、Googleプレイストアからの売上15%。これらの利用規約・ポリシー変更により事業継続性が脅威にさらされる。
  • 開発者・クリエイター集中:トップ50の体験が時間エンゲージメント全体の50%を占める。ウイルス的体験の衰退による急激なエンゲージメント減。
  • 国際展開リスク:売上の60%が海外由来だが、各国規制環境が異なり、локализация コスト高。トルコ、中東の一部でプラットフォームがブロック済み。
  • 中国事業パートナーシップの不確実性:テンセントとのジョイント・ベンチャー(Luobu/Luobulesi)。米中関係悪化、DOD 1260H Listへのテンセント追加(2025年1月)による事業制約。
  • 成長率鈍化可能性:急速な過去成長はCOVID-19ロックダウン、プリペイドカードパートナーシップ、ウイルス的ヒット体験による非持続的要因に依存。