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2026.02.02 · 月曜
Palantir、Q4商業売上137%急伸・通期61%成長ガイダンスで高成長を持続。Rule of 40スコア127%で業界最強水準
- Q4売上70%YoY成長で14.1億ドル達成。US商業売上137%YoY、US政府売上66%YoY成長と二毛作展開が奏功
- 調整後営業利益798百万ドル(57%マージン)、調整後フリーキャッシュフロー791百万ドル(56%マージン)で高収益性を証明
- 通期FY2025売上44.8億ドル(56%成長)、調整後営業利益225.4億ドルで50%マージン。GAAP純利益162.5百万ドル(36%マージン)
- 大型案件の獲得継続:426.2億ドルのTCV(138%YoY)、100万ドル超案件180件、500万ドル超案件84件を成約
- US商業残差RDV 43.8億ドル(145%YoY成長)で将来収益の確実性向上。顧客数も34%YoY成長で3,500社超へ拡大
Guidance · 会社ガイダンス
会社予想
次四半期
Q1 2026売上見通し153.2~153.6億ドル。調整後営業利益は87.0~87.4億ドルを見込む
通期
FY 2026通期売上見通し71.82~71.98億ドル(前年比61%成長)。US商業売上31.44億ドル超を見込み、115%以上の成長率を達成見込み。調整後営業利益412.6~414.2百万ドル、調整後フリーキャッシュフロー392.5~412.5百万ドル。各四半期のGAAP営業利益・純利益はプラスを予想
背景・要因
- AI プラットフォーム(AIP)による商業営業活動の急加速。US商業部門が特に堅調で137%成長を実現
- 大型取引の好調獲得。TCV138%成長、特に500万ドル超・1000万ドル超の大型案件の成約が増加
- 政府部門との継続的な受注好調(66%成長)に加えて商業分野への浸透が顕著
- 米国市場の中心的成長エンジンとしての地位確立。US売上93%YoY成長でグループ全体の65%超を占める
リスク・懸念
- 長期かつ不確実な営業サイクル。大型案件依存のビジネスモデルにより四半期変動性が高い
- 契約の大多数が解約便宜条項の対象であり、RDVやTCVの実現リスクが存在
- AIプラットフォーム関連の規制・倫理面での社会的監視と報道リスク。経営層への外部的スクラティニーの継続
- マクロ経済・地政学的リスク及び金利・為替変動が既存・見込み顧客の需要や取引パートナーのビジネスに影響を与える可能性
- 顧客データのセキュリティやプライバシー侵害リスク、第三者データアクセスの懸念