10-Q
2026.04.23
木曜
サービス収入と政府向けエンジニアリングが伸びるも、SG&A急増で減益。EMSS契約更新が焦点
- 総収入 $219.1M(前年比+2%)、サービス収入 $158.0M(+2%)、IoT加入者7%増が牽引
- 営業利益 $50.7M(前年比▲16%)、純利益 $21.6M(▲29%)、EPS $0.20(前年$0.28)
- SG&Aが $45.8M(+28%)と急拡大、人件費・専門報酬・株価連動報酬増が主因
- 政府エンジニアリング収入 $39.5M(+10%)、SDA契約の拡大が寄与
- 設備投資 $30.0M(前年$24.5M)、2025年並みの水準を見込む
会社ガイダンス
通期
2026年通期: 端末収入は2025年並みを見込む。エンジニアリング&サポートサービス収入は2025年比増加。SG&Aは第1四半期の成長率から低2桁台に鈍化する見込み。設備投資は2025年並み。EMSS契約は2026年後半または2027年に新契約締結見込み。
背景・要因
- IoTデータ収入 $46.0M(+5%)、加入者7%増が牽引するもARPUは低下
- 音声/データ収入 $57.4M(+3%)、前年後半の値上げ効果
- 端末収入 $20.2M(▲13%)、ハンドセット/L-bandトランシーバーの販売減
- SG&A増加は人件費タイミング、専門報酬、SAR評価変動による
- 金利費用 $19.4M(▲11%)、平均借入金利低下により改善
リスク・懸念
- EMSS契約が2026年9月満了、新契約交渉中だが更新遅延リスク
- 米国政府閉鎖や継続決議による政府契約支払い遅延リスク
- SpaceXなどD2D衛星ブロードバンド競合の台頭
- 関税を含むサプライチェーンコスト上昇リスク