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2026.04.23 · 木曜
AI波による需要が牽引、Q1売上7%成長・非GAAP利益123%増。Q2ガイダンスは慎重だがサプライ重視姿勢を継続
- Q1売上13.6Bドル、前年比7%成長。非GAAP EPS0.29ドル(前年0.13ドル、123%増)
- DCUIセグメント22%増、Foundryセグメント16%成長。CPU需要のシフト(推論・エージェント化)が牽引
- 粗利益率、GAAP 39.4%(前年36.9%)、非GAAP 41.0%(前年39.2%)で着実に改善
- Q2ガイダンス:売上13.8~14.8B、非GAAP EPS0.20、粗利率39.0%。6四半期連続でガイダンス上振れ達成
- Fab 34(アイルランド)の49%少数株主権買い戻し、CHIPS法資金獲得とバランスシート強化
Guidance · 会社ガイダンス
会社予想
次四半期
Q2 2026売上見通し13.8~14.8B ドル。粗利率39.0%(非GAAP)、実効税率11%。非GAAP EPS 0.20ドル、GAAP EPS 0.08ドル。
通期
通期見通しなし(本文に明記なし)。ただし通期2026年のGAOP営業費用22.7B ドル、非GAAP営業費用16.5B ドルが参考値として提示されている。
背景・要因
- AI推論とエージェント関連ワークロード拡大による CPU・Xeonプロセッサ需要
- DCAI(データセンターAI)セグメント22%成長、Foundryセグメント16%成長による高マージン事業の拡大
- Altera売却(2025年9月)による比較基準変動(前年同期に含まれていた)
- 粗利度の改善はプロダクトミックス最適化による
リスク・懸念
- Intel 14Aおよび次世代leading-edge プロセス技術での十分な顧客コミットメント確保不足のリスク
- 高額のR&D・製造設備投資が期待リターンを生まない可能性
- 地政学的緊張(米中関係、台湾海峡、ロシア・ウクライナ)による供給チェーン混乱
- 競争激化と急速な技術変化への対応能力
- 新規半導体プロダクト開発・次世代製造技術実装の複雑さと不確実性
- 顧客集中リスク
- AI市場の不確実性と需要変動