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2026.02.24
火曜
Q4売上は週数減で3.8%減少も既存店+0.4%と底堅く、通期ガイダンスは慎重ながら増収増益見通し
- Q4売上高 $38.2B(前年同期比-3.8%減)。ただし前年は14週基準で約$2.5Bの週数増加分があり、実質的な既存店売上高は+0.4%(米国+0.3%)と微増
- Q4 GAAP希薄化後EPS $2.58(前年$3.02より減少)/Adj. EPS $2.72(前年$3.13より減少)。前年の14週目がEPS約$0.30押し上げていた
- 通期2025年売上高 $164.7B(前年比+3.2%増)、既存店+0.3%、米国既存店+0.5%と小幅成長。通期GAAP EPSは$14.23(前年$14.91より減)
- 配当を1.3%増額し1株当たり$2.33(年換算$9.32)に。156四半期連続の配当支払い
- 期末時点で2,359店舗+1,250超のSRS拠点、従業員47万人超
会社ガイダンス
通期
2026年度(52週)通期: 総売上高成長率 約+2.5%〜4.5%、既存店売上高成長率 約±0%〜+2.0%、約15店舗新設、粗利率 約33.1%、営業利益率 約12.4%〜12.6%(Adj. 12.8%〜13.0%)、実効税率 約24.3%、純金利費用 約$2.3B、GAAP希薄化後EPS成長率 約±0%〜+4.0%($14.23基準)、Adj. EPS成長率 約±0%〜+4.0%($14.69基準、Adj.には無形資産償却後影響約$0.50を除外)、設備投資 総売上の約2.5%。
背景・要因
- 前年Q4は14週基準(53週年度)だったのに対し今期は13週(52週年度)で、約$2.5Bの売上差とEPS約$0.30の差が生じた
- ハリケーン等の気象イベントが第3四半期に少なかった影響でQ4需要も抑制。住宅市場の不透明感と消費者心理の弱さが継続
- SRS(建材プロ事業者)の買収効果が寄与。無形資産償却費がGAAPベース利益を圧迫(Q4で$118M、通年$398M)
リスク・懸念
- 住宅市場の不透明感と継続的な消費者心理の弱含み
- 関税・貿易政策変更・国際貿易摩擦の影響
- マクロ経済環境の悪化による需要減退リスク