10-Q
2026.04.24
金曜
第1四半期は取引高22%増で収益・利益が大幅増収増益、中東紛争による市場変動が全アセットクラスを押し上げ
- 総収益 $1,880.1M(前年比+14%)、内クリアリング・取引手数料 $1,542.6M(+15%)
- 純利益 $1,154.3M(+21%)、希薄化後EPS $3.18(+21%)
- 平均日次出来高 36.2百万契約(+22%)— 全アセットクラスで増加、特にメタル+130%、エネルギー+37%、金利+24%
- 投資収益 $1,389.3M(+56%)— 担保再投資残高の増加と高金利環境が寄与
- 営業費用 $570.4M(+7%)— 人件費・ライセンス料・テクノロジー関連費用が増加
背景・要因
- 中東紛争の激化による地政学的リスクの高まりが全アセットクラスでボラティリティを上昇させ、取引高を押し上げ
- 金利商品:FRBの政策不透明感からSOFR先物・オプションが大幅増(+37%/+50%)
- メタル:金・銀が安全資産需要で急伸(金+253%、銀n.m.)、ミニ契約の個人投資家需要も寄与
- エネルギー:中東の供給ルート混乱でWTI原油+69%、ブレント+91%
- 暗号資産:ビットコイン+62%、イーサ+31%と市場の再評価が追い風
- 平均手数料単価は$0.652(前年$0.686)に低下— 低単価のミニ契約比率上昇が主因
リスク・懸念
- 中東紛争の継続や拡大による市場変動の不確実性
- FRBの金利政策変更リスク
- 取引高の急増に伴うシステム障害リスク
- クラウド移行(Google Cloud)に伴う技術コストの増加リスク